I.N.R.I.

Igne Natura Renovatur Integra

「食事」を正せば病気、不調知らずのからだになれる 秋山 龍三

 

 

 

日本人が

今のような食生活になったのは

主に戦後から

 

今のようなとは

ご飯の代わりにパン、

お茶の代わりに牛乳、ジュース

魚の代わりに肉

味噌汁の代わりにスープ

等、主に西洋主体の食品に

替わったものです

 

これは戦後に欧米が

輸出量を増やしたかった思惑と

日本の食自給率低下を狙ったのだと思います

 

食を握ることは国を握ること

これは歴史的な事実で 

いつの時代も兵糧攻めは有効です

 

それに加えて化学調味料や添加物

 

忙しい日本人にとって

手軽で安い外食やお弁当、レトルトは

ありがたがられる存在ですが

そこにはたくさんの化学調味料

保存のための薬品が使われていて

その摂取量が平均年4kg程度とのこと

 

検査機関は確かに1食品の含有量での摂取は

健康上に影響を与えないという

研究結果を出しているけれど

蓄積した場合にはどうなるか?

というのは未知かもしれません

 

日本人の寿命は延びているのに

健康寿命は世界一ではないし

 

罹患率は高くて今は二人に一人は

かかると言われています

 

投薬率も世界一

世界で消費される薬の約7割は

日本で消費されるといいます

 

人口比率で換算すれば

一人当たりはすごい量

 

医療行為には当然費用がかかってきますが

日本は国民健康保険があるので

みんなで負担していることになります

 

無料・3割引というのは表面的で

実際は納税という形で残りを払っている

一体いくら医療関連にはらっているのだろう?

世界の製薬会社からするときっと上得意様

 

化学調味料や添加物は食品会社が

主に研究していますが

こういった企業はファーマーと

関連していることが多いです

 

薬と食べ物は紙一重

 

 

inri.hatenadiary.jp

 

 

食べ物の安全に興味を持ってから

こういったジャンルの本を

何冊か読んだのですが

無理することなく、

出来る範囲で

出来そうなことを勧める

優しい本です^^

 

 

今の世の中で安全なものだけを

摂取するなんてことは

ほぼ不可能

 

でも1割2割減らすことは簡単だし

頑張れば5割~7割は

減らせるのではないか、

と思って日々少しでも減らせるよう

食と向き合うことにしています^^

 

 

 

 

 

 

 

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読んで頂きありがとうございます。

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