I.N.R.I.

Igne Natura Renovatur Integra

地産地消と今でしょ!国消国産講座

 

散歩中に子どもが花をくれたので

庭に咲いている花も摘んで

スタンダードプロダクツの

小さなベースに

 

少しの量でも生花があると

自然との繋がりが感じられて

気持ちが上がります^^

 

 

少し前に開催されたJA主催の講演会

林修先生と学ぶ

今でしょ!国消国産講座」

 

とーさんが参加してきました

 

・・

 

日本の食料自給率が低いと

ずっと言われています

 

カロリーベースだと38%と低いけれど

生産額ベースだと63%で

実際は低くないとも言われていて

数字マジックが

使われている可能性もあるのかも?

 

いずれにせよ

個人的には地産地消、国消国産は

とても大切なことだと思っています

 

国の侵略に有効な手段は兵糧攻め

これは大昔からの鉄則

 

食料を調達できないということは

生活(生死)に直結する問題

 

お店では安い輸入品と高い国産品が

並んでいる光景をよく見ます

 

生鮮野菜はまだ国産が多いですが

お惣菜に使っている野菜は

思った以上に海外製が多くなりました

 

肉はわかりやすくて

明らかに値段差があるし

お惣菜や外食、加工品

表に国産のアピールがなければ

ほぼ輸入品

 

菓子類も東南アジアやトルコからの

輸入品が増えているのを

より実感します

 

主食に関しては

米よりパンを取る人が多いのか

ますます減反しているようですが

それに加えて稲作をしている方を

近くでお見掛けすると

明らかに高齢化していると感じるので

10年後日本の米は

どうなっているんだろう…?

 

・・

 

昔は普通だった商店街が少しずつ消えて

大型ショッピングモールが郊外に出来る

きっと当時の人は安くてなんでも揃う

ショッピングセンターが

とても素敵に映ったと思います

 

でもその結果、商店街が少しずつ

消えていったのも事実

 

商店街が消えたところで

仮にショッピングモールが価格を

それまでの2倍にしても購入者は

もう何も言うことができないです

そうやってショッピングモールは

勢力を広げてきた事実があります

 

同じことが食料にも言えて

大手が一括管理すると安くなるし

安い国から輸入すれば一時安く済ませられる

ただ全て大手・輸入に頼った結果

未来はどうなるのだろう?

 

結局のところ

日々商品を選択している

私たちの経済動向によって

未来の日本の農業や漁業、工芸品など

いろいろな分野の

存続の方向性が決まってしまう

 

数年のスパンではなくて

30年50年という時間軸なので

”今”の私たちがといよりは

その先の世代が影響を受けることに

 

”今”の世代の選択の結果を

少し先の世代が受け取る

 

今の私たちも同様なことが言えるので

社会は循環ですが

自分一人くらい、という一人一人(原子核)が

社会を形成する要素(原子)

その集まりで社会(物質)が形成されているので

私たちはよく考えないといけないなぁと

とーさんのノートを見て思いました^^

 

Learn how to see. Realize that

everything connects to everything else

-Leonardo da Vinci-

 

・・

 

お土産に頂いた塩にぎり

市販品にはとても珍しく

原材料が塩飯のみ!

 

 

大抵PH調整剤などが入っています^^;

最近は焼き鮭にまで。。。

 

 

 

++++++++++++++++++++

 

読んで頂きありがとうございます。

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