I.N.R.I.

Igne Natura Renovatur Integra

「誰かのため」に生きすぎない 精神科医が教える力を抜いて生きるコツ

 

 

 

正直、私はあまり誰かに気を遣って

生きているとは言えない方なのですが

自分とは違う人が

どんな考え方や気持ちなのか

ということを理解する一助になるかも?

と思って読んてみました

 

 

 

 

 

「明日から本気だす」って思い続けている間に人生が終わる。

それもまた、いい人生じゃないですか?

 

 

 

一理あるのだけど、、、

 

本気ってどんな状態?

本気ということは

対極には違うモードがあって、

それはよくないというイメージ

 

 

 

 

「強さ」って、「みんなと戦って勝つ」ことじゃなくて、

「いらない戦いからおりる勇気をもつ」こと。

ムダなマウントやいらないレースからおりてしまいましょう。

 

 

 

資本主義社会にいると

他人と金銭や地位を比較することで

優越感を味わうことができて

「幸せ」と束の間感じる場合もあります

 

でもお金は紙で、

信用で成り立っているから

その価値(信用)がなくなれば

泡のごとく消えるバブル

 

物質的価値に重点を置いている間は

どこまでいっても幸せにはなれない、

そんな気がします

 

 

 

自分をもっと大切にしたり、愛してあげたりしても

いいんじゃないかな

 

 

 

一番大切にするべきは自分の気持ち

自分あっての他人です

 

こう言うと、

他人に迷惑をかける

我儘で自分勝手

と思われそうなのですが

 

きっと、そう考える人は他人軸で生きているから

常に他人からの視線が優位にあるからこそ

他人から見た自分になって、

人にもそれを当てはめようとするのかな?と

 

 

 

 

何もしなくても「休むこと」、

それ自体も立派な予定です。

 

 

 

私は仕事をお休みするとき

半分は何もしないために休みます

休むのに理由が必要だと感じたことがない。。。

他の方に対しても、もちろん何も思いません

(私の場合です。もちろん職業にも依るのですが)

 

 

 

「みんなと仲良く」なんて幻想です。

苦手な人とはどんどん距離をとろう。

 

 

 

友達100人できるかな?と

さいころから刷り込まれてるので

多い=いいことと思いがち

 

でも大人になるにつれて

頭で無理とわかっているのに

「しなければならない」という

社会的美徳(概念や常識)が優先して

自分に負荷をかけているように思います

 

 

 

どれだけ考えて話しても、誤解のないように行動しても、

結局、相手は見たいようにしか見ない。

なら、好きに動いたらいい。

 

 

 

子どもには

「嫌なことを言ってくる人がいても、

それはその人が、

その人の意識を通して見た

あなたであって

あなたそのものとは違うでしょう?

そして他人の見方をあなたは変えようがないのだから

そこに傷つく必要はないでしょう?」と

 

 

不安や心配は幸せを対極にあるもの

 

時間は有限であって、

人の命そのもの

人の時間を占有するということは

その人の命をもらっているということ

まさにTime is Money!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

++++++++++++++++++

 

読んで頂きありがとうございます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村