I.N.R.I.

Igne Natura Renovatur Integra

資本主義は終わる!と言う森永卓郎氏、と著書「書いてはいけない」

 

ネット記事で見かけた

 

森永卓郎

書いてはいけない 

日本経済墜落の真相

 

興味が沸いたので図書館で借りてみました

 

 

3つの書いてはいけない項目

 

 

 

1.ジャニーズの件

 

人間行動学的に見れば

あり得ることな気がするので

この件の真意はさておき、

あったとしても

特に驚きはないかなぁというのが

正直なところでした

 

ハリウッド映画にも似たようなテーマで

ブラットピット主演の

スリーパーズという作品がありますが

こういった特殊な環境下では

起こりうる気がします

 

 

2.財務省の件

 

財務省はお金を割り振りする力を

握っているので

調査という名目で

いろいろ出来る立場にあると思うけれど

政治家の上に立っているというのは

どうなんだろう・・・?

 

政治家が一番上でしょう!

と思っているわけではなく

3.の日航機のところに出てきた

ハゲタカが上かな、と

 

 

3.日航123便の件

 

この章の最後はかなり興味深いお話に

たどり着きました

 

日航123便の事故については

いろいろと言われていますが

真実が一般人に公開されることは

ないだろうと思います

 

この事故がその後の

日本バブル崩壊アベノミクス

作るきっかけとなったのか否かは、

私には分からないけれど

1985年のプラザ合意をきっかけに

日本経済が転がり落ちることになった点は

そうだろうと思います

 

そしてこの中で小泉改造内閣

彼が連れてきた竹中平蔵氏について

書かれていますが

この部分はとても興味深いです

 

小泉内閣と言えば「郵政民営化」が印象的

作中では200兆という残高があった

郵便貯金に触れられています

 

丁度、小泉純一郎氏の跡継ぎである

小泉進次郎氏が

次期自民党総裁選に出馬されるとのこと

 

お父様の自民党をぶち壊しますから!」

 

オーバーラップするような

 

進次郎氏の古い自民党を変える」

 

・・

 

History doesn’t repeat itself, but it rhymes.”

歴史は繰り返さないが、韻を踏む

 

 

↓こちらの記事で書いたThe Economistにあるメッセージ

 

inri.hatenadiary.jp

 

The future of money
Down the rabbit hole
The promise and perils of decentralised finance

2021/9/18発売号

 

ここにある

The promise and perilという言葉は

ダボス会議設立者クラウス・シュワブ氏の著書にも

書かれている言葉

 

Perilは(生命・身体を損なう恐れがある)差し迫った危険

 

今、どの辺まで差し迫っているんだろうと

特に最近は考えてしまいます^^;

 

 

 

 

++++++++++++++++

✡ Memento mori ✡
ご機嫌な一日を✡。:*

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村